論文"Direct observation of the atomic density fluctuation originating from the first sharp diffraction peak in SiO2 glassy fluorescence holography and extended X-ray absorption fine structure"がNPG Asia Materials誌に掲載されました。平田秋彦教授、小原真司博士(A02-1)と志賀元紀教授(A03-2)らの共同研究です。オングストロームビーム電子回折法を用いることで、ナノスケール柱状構造がほぼ等間隔に並んで形成される局所秩序構造を、一見不規則な構造を持つとされる、もっとも一般的なガラス材料であるシリカ(SiO2)ガラスの中に見い出しました。
論文:https://doi.org/10.1038/s41427-024-00544-w
プレスリリース: 早稲田大学、東北大学