論文” Atomic and Electronic Structure in MgO–SiO2”がThe Journal of Physical Chemistry A誌に掲載されました。小原博士(A02-1)、石川教授(A02-2)、増野特定教授(A01-2)、小野寺博士(A02-1)、志賀教授(A03-2)、大林教授(A03-2)の連携による成果になります。MgO–SiO2系融液・ガラスに対し、静電浮遊炉(ELF)を用いた融液の密度測定や量子ビーム回折および計算機実験を用いた精密構造モデリングを行いました。その結果、ネットワークトポロジーの観点からMgO–SiO2系ガラスのガラス形成能は融液の原子配列に支配されていることを明らかとしました。 論文: https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.jpca.3c05561