公募班A01の高津 浩講師らの研究グループの論文"A Partial Anion Disorder in SrVO2H Induced by Biaxial Tensile Strain"が、Inorganics 2020 Best Paper Awardsに選ばれました。本研究の成果は、酸化物薄膜へのトポケミカル反応によって「酸素空孔やアニオン配列の周期構造を応力で制御」する可能性を見出したことです。同手法を用いることで、今後、超秩序構造の観点から、新しい機能性材料を開発できる可能性があります。
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