手法班A02-1の木村助教、林教授、田尻主幹研究員らの成果がApplied Physics Letters誌に掲載されました。環境にやさしい鉛フリー圧電材料として期待されている(Ba,Ca)TiO3の中でCaイオンが大きく変位していることを蛍光X線ホログラフィーによって見出しました。この大きな変位が圧電性能向上のカギとなっていると考えられ、今後の材料開発を加速すると期待されます。この成果はプレス発表も行いました。 [論文リンク][プレスリンク:名工大SPring-8